【ブログ/煮込ミスト】飲める魚屋の完成形!小岩「魚ケイ」

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Koiwa "Fish Kei"

小岩の住宅街にある、近所の人がお刺身をテイクアウトする地元密着の魚屋「Fish Kei」さん。鮮度と価格の良さがそのまま店内飲みにも反映された、“飲める魚屋”の東京代表格。

二代目の大将は魚の捌きを担当し、三代目の若大将はその魚を使った料理を提供してくれる。親子そろって愛想がよく、実にナイスなコンビネーション。

店の外から見えるショーケースには、その日の“イケてる刺身”がずらり。入店前に目星をつけておくのがスマートな楽しみ方。

宝缶チューハイ

昭和生まれのおじさん達が思わず惹かれてしまう──いや、呑兵衛なら誰もがそそられる銀と黄色のツートンカラーのタカラ缶チューハイ。


缶出しスタイルで、一見こだわっていないかと見せて、チューハイ系はタカラ缶にこだわっているあたりがなんともにくい。

黄金アジの刺身

ショーケースから選んだ「黄金アジ」の刺身。ブリンブリンの食感と上質な脂が魚屋の本気印。

赤海老の炙りカルパッチョ

塩加減抜群、フォルムも抜群、おじさんの胃袋にちょうどいい量も抜群。

レモンを絞って、尻尾からペロペロっと取り出す。

ケチケチせずに一気に頬張れば、炙った香ばしさと磯の香りが口いっぱいに広がり、飲み込むのがもったいないほどの幸福お花畑。

お茶割り

ここでチューハイ系から、タカラブランドの「お茶割り缶」にシフト。

potato salad

貝ひも、いぶりがっこ、なめ茸、玉ねぎなどが入った「魚屋さんのポテトサラダ」。

レバーパテ

鳥レバーの割合が高い贅沢仕様。デニッシュにこんもりと乗せて食らえば、至高の口溶けが訪れる。

赤貝刺し

あまりにもアジが美味しかったので、ショーケースから赤貝の刺身を追加。ヒモから身まで、コスパ最高の一撃。

cold sake

締めはおすすめの冷酒をもらます。日本酒生産量日本一・兵庫県のお酒。

iPhoneに勝てる「ギャラクシー」はここにあったのか!

word used after one has been treated (esp. used after a meal)

“飲める魚屋”では長っちりは無用。すっかりいい気分になってお会計。近所の人はもちろん、私のようなすっとこどっこいでも、わざわざ電車に乗って訪れたくなる進化系の老舗魚屋です!

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Store Information

Fish Kei

時間:15:30~22:00
定休:日・水
Address: 4-4-20 Nishikoiwa, Edogawa-ku, Tokyo 133-0057


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