飯田橋「三州屋」
昭和51年創業の飯田橋「三州屋」さん。三州屋の大元は蒲田が総本山で、そこから神田が暖簾分けをし、さらにそこから飯田橋店や銀座店がぶら下がっているらしい。
今では、銀座と六本木、さらに最近できた北海道のエスコン店を含め、僅か4店になってしまった。
残る三州屋さんで個人的に1番好きなのが飯田橋。総武線に乗って帰る際、「水道橋」の誘惑には勝ったものの、次の飯田橋で誘惑に敗け、なんだかんだ吸い込まれてしまうお気に入りのお店。

出版社などの企業が多いこの辺りですが、土曜日でもテーブル席は大賑わい。運良くカウンターが空いておりました。
テーブルもカウンターも、10センチは厚みがあろう立派な檜の一枚板。奥の座敷のかまちにはケヤキ、壁面には板目の松が使われる理想の木選び。それだけで気持ちがよく飲める。飯田橋で途中下車したくなるのもしょうがないぞ!俺!

瓶ビール大瓶700円
税込なのが嬉しい絶景の短冊を見渡し、瓶ビールの大瓶をもらう。

赤星か黒ラベルが選べ、嬉しいお通し小鉢の山芋短冊がついてくる。
セリのおひたし450円
セリの季節がいつかわからないが、あると何故か食いついてしまう「セリ」。

大人になってから知ったセリの美味さ。
カキ豆腐680
豆腐に牡蠣、春菊が三位一体になった体温まる一撃。

こちら春菊も、大人になって大好きになった代表格だ。
ニシンの塩焼き550円
決して、安いから頼んでいるわけじゃない。アジとサバとニシンとイカは高くても頼む!

骨が多く、子供の頃は面倒で、秋刀魚やホッケが好きだったが、今では小骨をよけながら食べるのがたまらなく好きになった、ひとり飲みにちょうどいい相手になってくれる。

熱燗の大徳利でゆっくりフェードアウト。
word used after one has been treated (esp. used after a meal)
女将さんに聞くと、「飯田橋店もそう長くはやらないよ」とのこと。
親父さん女将さんが元気に続けているうちは、できるだけ足を運んで、この空気を浴びておきたいですね。

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Store Information
三州屋
Time: 17:00-22:00
Closed: Sunday
住所:〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1−7




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