【ブログ/煮込ミスト】冬季休業の名店で“カキ”を食らう!厚岸「厚岸海産」

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漁師町「厚岸」

厚岸の海

初めて「厚岸」の名前を聞いたのが大泉学園にある酒場の「あっけし」さん。そこから「厚岸=牡蠣やアサリの採貝漁業」というイメージで、いつか行ってみたいと思っていた町である。

厚岸海産

そんなこんなで釧路から根室に向かう道中、時間を確保して向かった憧れの厚岸。

お昼の10時からオープンする定食屋「厚岸海産」へ口開け前に到着。 今回は運転があるので飲めないが、瓶ビールからクラシックの缶ビール、厚岸ウイスキーまでラインナップし、かき焼きや生ガキはもちろん、かき酢やアサリワイン蒸しなど呑兵衛にドンピシャの一品も揃う昼飲みが楽しめる定食屋。

隣の公園から鹿がお出迎えしてくれました

本州からのバイク乗りも次から次へと訪れる。牡蠣やアサリの地方発送も行っているモノホン店。

冬季は休業してしまう、夏季をメイン、そして牡蠣をメインに提供するカキ三昧店である。

扉を開けると立派な牡蠣やアサリがズラリ!テンションアップ!

カキ丼やラーメンもあるが、一番人気の「かきづくし定食」をオーダーします。

口開け一番乗り

かきづくし定食

生ガキが2個、フライが3個、焼き牡蠣が2個、さらにはアサリの味噌汁までついた欲張り定食。「かきづくし」ではなく「厚岸づくし」と勝手に改名したくなるてんこ盛りの内容。

かきづくし定食 1,700円(税込)

しかも、生ガキが3個入れてくれている!口開けひとり目のお客さんだからサービスしてくれたのか!早起きは三文の徳だな!

生ガキは言わずもがなのクリーミー爆発する上モン。敷布団となった昆布と合わせると昇天するレベル。

焼き牡蠣は素材の旨味と塩分で十分のパフォーマンス。「レモンの手助けなどいらん!素材の味を楽しめ」と言わんばかりの強気のスタイル。

カキフライはサクサクでジューシー。生、焼き、フライ。全ての牡蠣が表情を変え、まさに三位一体のスリーピースバンド。説明不要のアサリの味噌汁がこのトライアングルを見事に操る名プロデューサー的ポジションのようにリズムを取ってくれる。

ご飯粒ひとつ、付け合わせの野菜や昆布、ちょっとも残さずフィニッシュ!贅沢に心もお腹もいっぱいでごちそうさま!

word used after one has been treated (esp. used after a meal)

お会計 今回はレンタカーの運転がありましたが、次回は厚岸の街に泊まり、しっかりとアルコールを交えて楽しみたい!そんな気持ちになりました!ごっつあんです!

menu

食事メニュー
Drink Menu

Store Information

厚岸海産

時間:10:00~15:00
定休:木曜日 ※臨時休業あり、冬季休業
住所:〒088-1111 北海道厚岸郡厚岸町奔渡6丁目307

厚岸のふるさと納税



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