【ブログ/煮込ミスト】昭和から令和へ受け継がれる岐阜の名酒場『くしびき』

Blog

前回来た時はコロナの真っ只中。当時はまん防だか緊急事態宣言だかで、居酒屋も開いていたり閉まっていたり。そんな中、フラフラと岐阜の街を散歩していると、私好みの外観に惹かれ、吸い込まれるように店内へ…。

年齢高めの店員さんや常連さんに優しくしていただき、楽しい記憶しかない「くしびき」さん。

2020年のくしびき

あれから5年!久しぶりに舞い戻ってきました。

到着すると、外観はややきれいに生まれ変わり、内装もレイアウトはそのままに、クロスの貼り替えや塗装で、すっかりリニューアル。

現在のくしびき

岐阜「くしびき」

屋台から始まり、初代・二代目と続き、さらに二代目からは当時の常連さんが経営を引き継ぎ、現在は三代目が看板を守っています。昼の仕込み担当や営業中の料理長・フロア長など、数名の主婦共同で切り盛りするという新しい営業スタイル。

店内には、その経緯を綴ったA4パウチがメニューと一緒に置いてありました。

三代目の思い

2023年6月に今の体制へと変わってから2年。週末ということもあり、座敷もカウンターもほぼ満席の盛り上がり。岐阜の老舗酒場の事業承継が見事に成功していると感じます。


ハイボール

まずは角ハイからスタート。手の込んだお通し三品盛りで幕開けです。

ハイボールのお通し三点盛

当時のメニューは覚えていませんが、サワー系から翠ジン、梅酒、ノンアルまで品揃え豊富。若い地元客も訪れる人気居酒屋になっていました。

冷酒

日本一暑い街・多治見の酒「三千盛-みちさかり-」

三千盛の冷酒をお銚子で

目が覚めるようなキリッとした辛口で、心地よく引き締まります。

タコ刺し

生だこの刺身をいただきます。足と吸盤のランダムな食感が楽しく、お得感ある一皿。

タコ刺し850円

冷酒

広島の「賀茂鶴」を300ml瓶で。

たっぷり飲める300mlの冷酒を最後まで

かなり酔った常連さんと店員さんとの掛け合いを肴に、最後までチビチビと楽しみます。

お会計

カウンターはひとりの常連客で埋まり、座敷は団体や地元のお客さんで賑わう理想的な酒場の風景。

昭和・平成を駆け抜けた岐阜の老舗が、令和の時代になってうまく引き継がれ、何代にも渡って継承されていく姿。これからも応援しています!PayPayも使えます。

menu

main menu in a restaurant, as opposed to the lunchtime menu
Drink Menu
本日のおすすめ

Store Information

くしびき

〒500-8408 岐阜県岐阜市住ノ江町2丁目11

Comment

タイトルとURLをコピーしました
Best View Bar MAPBest View Bar MAP