【酒のつまみ話】音で酒を育てる。気仙沼の酒蔵が「音響加振酒」発売へTopics.TwitterFacebookはてブPocketLINEコピー 2025.07.27宮城・気仙沼市の酒造会社「男山本店」は、発酵中の日本酒にジャズ音の振動を与える新技術「音響加振酒」を開発し、8月6日から「蒼(あお)の音」と名付けた商品を発売します。これは、蔵内で音楽を鳴らすのではなく、タンク外側に設置したオンキヨー製の振動装置が酵母にもたらす刺激によって、発酵が促進され、風味や香りに変化が期待されるものです。使用したのは男山本店専務・菅原大樹氏(33)と、ピアニスト・岡本優子さん(41)によるオリジナルアルバム『In Your Eyes』のジャズ曲。特に「Sweet Home」など地元への思いが込められた楽曲が奏でられます。実験の結果、通常より発酵が約3日早まり、雑味の少ないシャープな味わいが見込まれるとのことです。商品は「蒼天伝 純米大吟醸 音響加振酒 蒼の音」四合瓶1,000本限定、価格は3,300円で、気仙沼や百貨店などで販売予定。For more information, click here.ジャズの振動で日本酒おいしく 宮城・気仙沼の酒造会社「男山本店」が、「蒼の音」を8月6日発売 | 河北新報オンライン 気仙沼市の酒造会社「男山本店」が、発酵中の日本酒にジャズを聴かせた「音響加振酒」を醸している。蔵の中で音楽を流すのではなく、タンクに音の振動を伝える特殊な機器を設置。酵母に刺激を与えることで、味や香…河北新報
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