【ブログ/煮込ミスト】久留米「かけだおれ」の名物煮込みビッシュに出会う

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久留米「かけだおれ」

1968年(昭和33年)創業。久留米でやきとりが名物になる前からやきとり店として営業している、歴史のある「かけだおれ」さん。

田主丸出身の創業者から、半世紀ほど前に当時酒屋だった現在の女将さん夫婦に継承。今では女将さんとその息子さん夫婦でお店を切り盛りする、久留米の知る人ぞ知るディープ酒場です。

芋焼酎水割り

前割りしている白波。

カドのない滑らかな口当たりでスイスイと入ってくる。もうここから先はずっとこれでいい。

ヤングコーン

まずは、ホクホクで甘いヤングコーンの素焼きをいただく。

お目当てのビッシュの登場を、今か今かと待つ。

ビッシュ

見た目も独特な馬のもつ煮「ビッシュ」の登場。

田主丸や吉井などの山手では、その昔農耕馬が活躍しており、馬を食べる食文化が根付いていったと言われている。現在ではトラクターの普及で見かけなくなったものの、今も続く「虫追い祭り」などの伝統行事にはその名残りが色濃く残っている。

創業者が、開店当時からビッシュと名乗っていた馬のもつ煮。久留米やきとりは「ダルム」「ヘルツ」のように、ドイツ語が語源となっているが、「ビッシュ」に関してもそうのだろうか。女将さんに聞いても由来はわからず迷宮入りしかけている。

ひと昔前はひとり1杯までの人気メニュー。ソースをかけまわして味変し、別皿のキャベツと一緒にいただく独特なスタイルなのだ。

ダルム

丸いまんまの大腸(シロコロ)からテッポーまで1本になったダルム。味付けは塩、久留米やきとりを象徴する一本。

word used after one has been treated (esp. used after a meal)

「かけだおれ」の由来は、かけ(=ツケ)をしても潰れない(倒れない)が理由だとか。

そもそも久留米の街で馬のもつ煮を出すお店自体珍しいですが、「ビッシュ」というインパクトのある名前と食べ方は、この街で「ご当地煮込み」として広まってほしいポテンシャル十分の料理!

ペガサスのように羽ばたくんだ!ビッシュ!

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Store Information

かけだおれ

Time: 17:00-22:00
Closed: Sunday
住所〒830-0017 福岡県久留米市日吉町14−16

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