佐賀大学の研究グループは、酒を飲むと顔が赤くなる人(アジアンフラッシュ体質)が新型コロナウイルスに感染しにくいことを発表しました。
研究では、アジアンフラッシュ体質の人が非体質の人に比べて感染率が約5分の1であることが示されました。この体質はアルデヒド解毒酵素の働きが弱く、体内のホルムアルデヒド濃度が高いことがウイルス防御に役立つ可能性があるとされています。研究結果は日本衛生学会の国際医学雑誌に掲載されました。
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朝日新聞デジタル飲酒で顔真っ赤になる人は「コロナにかかりにくい」 佐賀大が研究:朝日新聞デジタルお酒を飲むと顔が赤くなる人は、ならない人に比べて約5倍新型コロナウイルス感染症にかかりにくい――。佐賀大の研究グループがそんな研究成果を発表した。 研究は、佐賀大医学部の松本明子准教授(49)と、同…
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