【ブログ/煮込ミスト】人形町でリニューアル!「ささ.たにぐちや」の極上煮込みコース

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串煮込みの名店

東京の煮込みを語る上で欠かせない、新宿思い出横丁と銀座にある串煮込みの名店「ささもと」さん。そこで修行された方が開いた、いわゆる「ささもと系」のお店は都内に3軒。そんな貴重なささもと系の特徴はなんといっても味噌と水しか使っていない極上スープと串に打たれたもつ煮込み。

新宿ささもとの煮込み鍋

ささ.たにぐちや

門前仲町にあった「ささ谷口屋」さんは、今年の9月にいったん閉店し、10月23日(水)人形町で屋号も「ささ.たちぐちや」と改めて再スタートをします。そんな新店舗のプレオープンにお邪魔してきました!

場所は人形町交差点ダイソー横のビル2階。入るとカウンターとテーブル席がいくつもあり、旧店舗の倍以上はあるのではないかと思うほど広々。どうなるかワクワクしますねー!

タニハイ

まずは、焼酎ハイボールの「タニハイ」でスタート!

オリジナルグラスを作成しているようですがプレオープンには間に合わず、本来はもっと大きいグラスになる予定のこと!エキス濃いめの氷無しボールが気持ちいい!

Cセット 2,000円

食事は基本、A〜Cコースの中から好きなコースをまずは選ぶスタイルです。しっかり食べたいので「C」でお願いします!

串煮込み

まずは煮込みから。この日の煮込みは、牛フワと豚テッポーにスジが添付された極上の一皿。

スッキリ味噌スープは動物系、植物系の煮込み具材のから出た旨みがしっかり効いて、プレオープン初日なのにしっかりコクディープ!

ねぎま

牛ハラミとネギがイレギュラーにケンケンパされた贅沢な串。牛の旨みとネギの甘みが口に広がり抜群に美味い!

レバー

浅めの焼き加減もちょうど良く、塩こしょう加減もちょうどいい!

ハツしゃぶしゃぶ

豚ハツを煮込み鍋でしゃぶしゃぶとくぐらしてポン酢で仕上げた他では味わえないブリンブリンの一串。コレぞささもと系のお家芸!

上シロ

テッポーのタレ焼き。シロ系のタレはよく焼きが好きなのでドンピシャの焼き加減!

茗荷巻き&ししとう

コースの終わりは野菜系でスッキリと。

ラストは、こちらも定番のキャベツ串。最後のスープまで飲み干してフィニッシュ!

葡萄割り

ささもと系と言えば金宮9ワイン1で割った「葡萄割り」。コレをチビチビとついばんでしっかり出来上がったところでご馳走様です!

お会計

これだけ出てきてなんと2,000円はお値打ちですねー!

煮込みから串焼き、しゃぶしゃぶやよく焼き、わか焼き、肉巻き、キャベツなど。緩急をつけて内角高めか外角低めまで、ストライクゾーンを目一杯使ったナイスピッチング!ナイスコース!

オープンおめでとうございます!

メニュー

お店情報

ささ.たにぐちや

時間:17:00~22:00(日祝は当面の間15:00~19:00)
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目7−11

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