【ブログ/煮込ミスト】仙台「鳥幸」で変則三冷ホッピーと不意打ち煮込み

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東北で美味しい本格ホッピーが飲めるのは限られていて、私の知っているところだと郡山の「味の串天」と秋田県能代にある「ホッピーハウスのんき」。独自の配送ルートを使い、この二軒はしっかりリターナブル瓶で提供してくれるこだわりの強い特別なお店。

味の串天の黒ホッピー

仙台「やきとり 鳥幸」

そこで仙台でも三冷ホッピーが飲めるお店があると噂を嗅ぎつけ、やってまいりました。

一代で創業49年。ネタショーケースに八百屋ばりに野菜が入っている「やきとり 鳥幸」さん。焼きとドリンク作りを目の前で眺めて楽しめるカウンターの特等席ゲットです!

三冷ホッピー

ワンウェイボトルで作る、ナカが麦焼酎神の河(かんのこ)の珍しい三冷ホッピー。

三冷を超える、ジョッキが「凍」でナカとソトが「冷」の一凍二冷の上モノ。寒い仙台の街からぶるぶる言わせながら入店したのに限界まで冷えたホッピーがありがてぇ。


お通し

「お通しどうぞ」

むむ…!?まさかのお通しに煮込みが!?

須藤元気ばりにド派手に登場!

メニューにはない煮込みの登場に煮込ミストスイッチがオン!

目一杯の根菜にゴングロ豆腐とこんにゃくの、ちょこっとレバー煮込み。焼鳥屋さんの煮込みって感じの野菜の多いさっぱり煮込み。

レモンサワーと焼鳥

あっという間にホッピーを飲み干して、いったんレモンサワーへと切り替えます。

桶に氷を入れアイスピックで割るスタイルは、月島岸田屋さんや中延の忠弥さんなど氷にもこだわる名店の証。

串は「やきとり」と言えどメニューは「焼鳥」で鶏肉使用。ハツ、もつ(レバー)、手羽、焼鳥の4種。メニューは2本の価格表記ですがおひとりは一本から頼めます。

ホッピーと豚キムチ

お隣の若者黒帯が注文していた豚キムチがあまりにも美味しそうだったので相乗り便乗。

カウンター目の前にある炭火の焼き台で焼かれる唸るほど美味い豚キムチ。

ホッピーに戻して、熱々の豚キムチをキンキンのホッピーで流し込み、喉越しと寒暖差で整いました!

ごちそうさま

サンドイッチマン伊達さんもお忍びでよく来て、〆で焼きおにぎりを注文するそうです。

お隣のお兄さんも焼きおにぎりを食べており、「私も焼きおにぎり!」と言いかけましたが、もう一軒行きたいところがある!

また今度のお楽しみにとっておきます!ごちそうさまでした!

メニュー

お店情報

鳥幸

時間:17:00~23:30
定休:日曜日
電話:022-262-9303
住所:〒984-0022 宮城県仙台市若林区五橋3丁目6−21

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