労働者の街「町屋」には、朝から開いている夜勤明け労働者のための”飲れる”食堂が古くから根付いており、酒場好きの心をチェンジアップのように鷲掴みにする、奥深い個人店が点在しております。
町屋「ますだ」
町屋駅からずんどこ北に歩くこと10分。住宅街に溶け込むように佇むその外観は、まさに百点満点。かつて深夜23時開店、朝8時頃に閉まる「ますだ」さんは、まさに「ガチの労働者向け深夜食堂」でした。

基本は予約必須で何ヶ月も予約が埋まっていることが当たり前ですが、ダメ元で早い時間に訪れると「短い時間なら」とのことでスルッとピットイン!今日はツイてる!
その日に潰した豚の内臓。タンからナンコツ、ハツ、ハラミ、レバーまで繋がった内臓が納品されるとのこと。鮮度抜群のホルモンを、働く人のための滋養強壮として65年以上この土地で営業しております。

瓶ビール
キリンラガーとサッポロ赤星の2種類から選べる大瓶。まずはこれで乾杯。

瓶ビールとペットは裏切らない!
煮込み
大腸オンリーの潔い味噌煮込み。パワーの源!元気百倍!

コブクロ刺し
人気メニューで数量が限られたコブクロ刺しに運良くありつけました。

サッとゆがいただけのコブクロは、ほぼ生の状態。これが鮮度が良い証拠です。朝まで生きていた潰したての生のコブクロは、コリコリと歯応え良く、火を通していないのでクセや臭みは全くない。なかなかお目にかかれない上モンだ!
焼物
レバーはタレ、ハツとハラミは塩でお願いしました。
レバー(タレ)
超大ぶりなレバーはレア気味で仕上げてもらい、これが絶妙。さらっとしたタレが素材の味を邪魔せず、旨味を引き立てます。

ハツ(塩)
これも大ぶりで歯応え抜群。卓上のごま油をかけると一層旨みが増します。

ハラミ(塩)
まるで上質な牛かと思うほどの肉質。基本は薄味で肉の味を楽しむ味付けですが、卓上の塩や醤油でお好み自由自在なのも嬉しい。

チューハイで仕上げにかかります。
ごちそうさま
滞在時間40分ほどでしたが、濃厚で大満足の時間でした。まさかのお店で飲むことができたし、コブクロ刺しにまでありつけた。ひとりで来るとこう言ういいことがあるのかもしれません。
次回はしっかり予約を入れて、メニューの端から端まで食らいつくすくらいの鼻息で再訪したいですね。

メニュー


お店情報
やきとん ますだ
時間:18:00~23:00
定休:日・祝
住所:〒116-0001 東京都荒川区町屋7丁目9−20
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