【ブログ/煮込ミスト】肉と煙に包まれて生きてる実感 !札幌ジンギスカン「のざわ」

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札幌「のざわ」

すすきのちょい外れ。札幌に来たら個人的に外せないジンギスカン店「のざわ」さん。1997年創業で、現在は2代目オーナーのもと、若いスタッフがお店を切り盛りしている。

15年ほど前から札幌に来ると必ず訪れているが、最近は予約なしではなかなか入れない人気店。ちょうど一年前の夏にもフラれ、今回はなんとかありつきたいと、1巡目が食べ終わる頃の19時過ぎにお店の方に頼み込み、根気勝ちでなんとか入店。

6人掛けカウンターとちゃぶ台座敷が広がる、モクモク系の“ザ・大衆感”。弱冷房の中、汗を流しながら「肉食べてる!」「生きてる!」と実感できる。

飾られたサインも煙に燻されごらんの通り

生ビールとお通し

瓶ビールはなく、サッポロクラシックの生からスタート。北海道に来たと実感できる爽快な喉ごし。

サッポロクラシックの生ビールとお通し

お通しの塩昆布ときゅうりの入った切り干し大根が、このあと焼かれるジンギスカンのリズムを取る大事なアイテム。

生ラム

肉は生ラム一択。ラムタンや上ラム、ラムチョップといったメニューがあると迷ってしまうが、ここはスパッと「何人前!」と伝えるだけの潔いメニュー。今回は2人前。

ジンギスカン2人前

焼き野菜

キャベツとアスパラを注文

肉に付属するこんにゃく、玉ねぎ、ネギに加え、キャベツとアスパラをチョイス。ラム肉と野菜をテンポ良く焼き上げる。

肉の旨みがジンギスカン鍋から滴り、揚げ焼き状態で箸が止まらない。

「慌てるな、焦るんじゃない」

そう言い聞かせながら、一枚一枚丁寧に焼き上げ、命をいただく思いでしっかり噛み締めて味わう。

ハイボール

日本酒に行くつもりだったが、しっかり汗をかいてきたことと、三代目角ハイレディーの菅野美穂とさっきからよく目が合ってしまうので、角ハイを。

メニューの下から菅野美穂さんがこちらを除いている

卓上の追加ダレ、一味唐辛子、すりおろしニンニクを加え、ラム肉と野菜の旨みが絶頂に達したタレをしっかり絡め取ってフィニッシュ!

ごちそうさま

気づけば1時間ほどで大満足のフィニッシュ。ひとりジンギスカンで長っちりは無用。かいた汗も服についた煙の匂いも最高に心地よく感じられるご利益スポットです!

お店情報

のざわ

時間:18:00~21:00
定休:日・祝
電話:0115339388
住所:〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西6丁目2


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