札幌 第三モッキリセンター
札幌と言えば第三モッキリセンターさん。
1926年(昭和元年)に小樽の酒屋が角打ちから初め、札幌へ立ち飲み屋として移転。その後現在の場所へ引っ越して、ホップステップジャンプの第三モッキリセンターとなったようです。
札幌に来たら必ずと言っていいほど訪れる居酒屋。昼からやってて、酒も料理もなんでもあってとにかく居心地がいい。
ワクワクしながら14時ごろイン!
瓶ビール
まずはスーパードライかエビスか選べる瓶ビールでスタート!「今回は特別よ」と言い、お姉さまにお継ぎしてもらいました!光栄です!
豚もつ煮
モッキリさんは煮込みはないのよねー‥なんて思いメニューを見ると‥なんとびっくり!グランドメニューに「もつ煮」の文字が!?透かさず注文します。
細かく切られたガツをメインに小腸がチラホラ。大根、人参、ゴボウといった根菜とコンニャクが入った味濃いめ味噌煮込み。
味や部位はどうでもよくて、札幌酒場の顔と言っても過言ではないモッキリセンターで、もつ煮込みを夏でも食べられるとはビックリモッキリ!誠に大であります!
ほかに頼んだ一品
白鹿の冷酒モッキリ
その後、安定の揚げものやら魚介をいただいたところで屋号の由来である日本酒をもらいます。
そもそも角打ちから始まったモッキリセンターさん。「もっきり」とは東北あたりで言う「角打ち」のことで、コップ酒を並々注ぐ「盛り切り」が語源のようです。その名の通りもっきりで白鹿の冷酒をもらいます。
ごちそうさま
そのほかの料理も安くて美味い、説明不要の安定感。生はアサヒで日本酒は灘の白鹿、ホッピーや電気ブランなんかも置いてあり、ハイブリッドで誰でも馴染みやすい昼飲みできる名酒場。もつ煮もラインナップし札幌遠征の楽しみのひとつです!
メニュー
お店情報
第三モッキリセンター
時間:13時~21時(土曜は~20時)
定休:日曜
住所:〒060-0051 北海道札幌市中央区南1条東2丁目2
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