【ブログ/煮込ミスト】地元の漁師も通う 名護の町寿司「宝鮨」で〆る

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旅先で町寿司に行くのが好きで、〆の定番ラーメンも捨て難いですが、ご当地食材が楽しめる町寿司で握りや一品をつまんでフェードアウトするのがここ最近のお気に入り。

背徳感は全くと言っていいほどなく、しっかり鼻を効かせて入れば、身の丈にあった高すぎない庶民的な町のお寿司屋さんに巡り合い、気持ちよく〆ることができます。

海に囲まれた日本はどこの街にもいいお寿司屋さんがあったりしますねー!

名護「宝鮨」

そんなこんなでクンクンと鼻を効かせて、尻尾振って飛び込んだ「宝鮨」さん。

緑色に塗られた丸太壁と石垣の外装に、赤青黄色の原色の暖簾が力強い!本州では浮きそうなこの配色が沖縄ではバシッとハマるんです!

中に入ると、水槽で優雅に泳ぐグルクンがお出迎え。基本、唐揚げなどで食べられるグルクンが刺身でいけるほど新鮮なネタを取り揃える「宝鮨」さん。

泡盛水割り

久米仙の水割りでひとりカリー!(乾杯)

お通しはマグロの山かけ。ちょうどコレくらいの量食べたかったので、地味に嬉しいお通し。

つぶ貝と島ダコ刺し

入店したのが20時近かったので売り切れメニュー多めの中、お隣の常連さんが頼んでいた「つぶ貝と島ダコ刺し」に乗っかります。

イカニンニク炒め

コリッコリのイカとニラが最高に美味いパンチの効いたニンニク炒め。

握り

島ダコが美味しかったので握りを追加。急に食べたくなったイクラももらいます。

久米仙の古酒をおかわりして、ゆっくりと締めにかかります。

お会計

お腹も膨れて「ごちそうさま‥」と言いかけたその時、大将から「テビチ食べる?」と思いがけない一言に、満腹でしたが「食べます!」と反射的に返してしまいした!

デビチや中身汁、軟骨ソーキ 、ヒージャー汁など、実は隠れた煮込み天国の沖縄でも最もポピュラーな煮込みの「テビチ」。

コレがモッチモチのぷるんぷるんで抜群に美味い。名護に来て、煮込みを食べる機会がありませんでしたが、〆のお寿司屋さんでこんな上モンのテビチに出会うとは!

寿司だけじゃない、こういった奇策メニューが出てくる「町寿司」。旅が楽しくなります!やっぱり最高!

メニュー

お店情報

宝鮨

時間:17:30~23:00
定休:月曜
住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南1丁目4−15

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