【ブログ/煮込ミスト】塩煮込みの先駆け「忠弥」で極上串とカクテル

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中延「忠弥」

東急大井町線。中央線ユーザーの自分はなかなか乗ることのない激レア線。前回乗った時も確か中延の忠弥さんに行くために乗ったような‥

わざわざ来たくなるような「忠弥」さんは祐天寺にも姉妹店?がある東京を代表する名酒場。今となれば割と見かける「塩煮込み」の先駆け的カリスマ店です。

いざ入店!

いつ来ても男性ばっかりのザ大衆酒場。この日も理想的な大きめのコノ字カウンターは、7割ほど席が埋まっておりましたが、ひとり飲みの持ち味を生かし、おじさんとおじさんの間にスッとピットイン!

煮込みと大瓶

まずは大鍋からよそわれる名物「煮込み」。根菜や豆腐、こんにゃくなど一切入ってない純度100%の牛煮込み。

猛暑日でヘトヘトになった体に沁みる~!

牛の小腸にミノにフワ、ハツ下。そのほかにも豚のタンやガツも入った、ワクワクするホルモンオールスターズ。瓶ビールで迎え撃ちます。

やきとり

一日数本しかないわっぱ(膣)とどて(性器)。それと、コチラも名物のヒモスタミナを注文。わっぱとどては希少で自分の注文でメニューが売切れにひっくり返りましたよ!気持ちいい!

カクテル

カクテルは焼酎甲類ベースで、ウィルキンソンの辛めと謎のエキスが入った名物ドリンク。

アイスピックで崩した氷に焼酎、ジンジャーエール、謎エキスをドバドバと感覚で作る職人技!祐天寺のカクテルより甘さ抑えめな気がします。


やきとり2ターン目

タタキ(つくね風)は外がカリカリで中がネロネロ。つくねは基本タレ派ですが、この食感コントラストを味わうのは塩がオススメです。祐天寺ではコレにピーマンをつけるのがお決まりですねー。

ほかでは食べることのできない個性的なメニューなので是非食べて欲しい!

個人的に好きなのは、ガツの醤油とハツ下の塩!無限にいけます。

カクテル黒ビール割

カクテルを半分ほど飲んで黒ビールで割るのが忠弥スタイル。

やきとり3ターン目

ラストはハラミの塩。700円出す価値のある秀逸な一本。嚙んだ瞬間、脂が溢れ出し、旨みが体全体に行き渡ります。

ごちそうさま!

ヒモスタミナにお新香を混ぜるのもオススメの食べ方。祐天寺ではここにお酢をかけます。

何を食べても大満足!電車3本乗っても定期的に来たい絶景酒場です!

メニュー

ほっぺ、ハツの大串 550
牛ハラミ 750
タタキ 210
そのほか(並串)200
煮込み 700
大ビール 750

お店情報

忠弥

時間:16時30分~19時30分
定休:土日
住所:〒142-0052 東京都品川区東中延2丁目10−9

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