【ブログ/煮込ミスト】有楽町ビルヂングの閉館により「万世麺店」「マーブル」が閉店へ

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有楽町ビルヂングの「万世麺店」が6月30日(金)まで。カレー屋「マーブル」が10月13日(金)までの営業となります。私もこの付近でサラリーマンをしていた時期があり、お世話になってたのでとても寂しいです。

有楽町ビルヂングの地下1階

1966年(昭和41年)に竣工した有楽町ビルヂングは今年建て替えのためいったん閉館します。マクドナルドやスタバなど大手チェーン店がテナントに入る中、万世麺店カレーの店マーブルはビルの開業と一緒にオープンした有楽町サラリーマンのお腹を満たす創業57年の名店です。

万世麺店がまず閉店

ガッツリ系ランチの定番になっていた万世麺店(マンセイメンテン)有楽町店が先日6月30日(金)に閉店しました。排骨拉麺(パーコーラーメン)が有名で2015年には都内で6店舗を構えていましたが、4月に大手町店が閉店し今はこちらの有楽町店1軒だけになっていました。どうしても排骨拉麺が食べたい方は秋葉本店1階の「万世橋酒場」で引き続き食べられるそうです。

懐かしいマーブルのカレー

マーブルのカレーはインド(ポーク)、ラム、ビーフ、チキン、の4種とハヤシライス。トッピングも良心的な価格で、毎日食べても飽きの来ないカレーは注文するとすぐに出てきて、忙しいサラリーマンに愛される理由が詰まった一皿です。

この日はラムカレーを注文。りんご酢のかかったキャベツがカレーとやけに合い、夢中になって食べてしまいます。ラムの風味がカレーに溶け込み、ホロホロに煮込まれたラム肉がゴロゴロと食べ応え抜群。

瓶ビールの小瓶が丁度いい

長居は無用のカレー屋で瓶ビールの小瓶が最高に丁度いい。ビアタンもキンキン、価格も300円(税込)で言う事なし。ビールを飲むペースとカレーを食べるペースが噛み合い、両方同じタイミングでなくなりました。気持ちいいくらいピッタリ同じタイミングで。

有楽町ビルは建て替えで新しくなりますが、この味もどこかで再会できることを期待しております。ごちそうさまでした。

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