茨城県水戸市にある吉久保酒造の日本酒「一品純米大吟醸」が、MLBのドジャーススタジアムで提供され始めた。
同球場のVIPルームで、3月28日の本拠地開幕戦から「バンクオブアメリカVIPシート」で振る舞われている。ドジャーススタジアムでは大谷翔平選手らの加入に伴い、日本食や日本酒メニューが加わった。一品純米大吟醸は水戸市産の酒米「山田錦」を使用し、オール茨城で作られている。同酒造の吉久保社長は、日本酒文化を広めたいと喜んでいる。現在、この日本酒は世界15カ国で提供・販売されている。
茨城新聞クロスアイ【茨城新聞】吉久保酒造の「一品」提供 米ドジャースタジアム VIPルームで 水戸市産酒米100% 茨城吉久保酒造(茨城県水戸市本町、吉久保博之社長)の日本酒「一品純米大吟醸」が、野球の米大リーグで大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースの本拠地・ドジャースタジアム(ロサンゼルス)で提供され始めた。日本酒の味と香りをはっきりと表現した特長などが、米国のソムリエらに評価された。同酒造が22日、発表した。
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