【酒のつまみ話】「飲酒と健康」の新たな指標を確立!「操酒(そうしゅ)アドバイザー」資格制度が始動

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操酒アドバイザー

「日本酒を圀酒から、国際酒へ!」を理念に、国内外でSAKE EXPERT®資格取得セミナーを開催、資格を発給する一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション(以下JSA、本社:東京都中野区、理事長:近藤 淳子)は、新たな資格「操酒(そうしゅ)アドバイザー」の認定を開始しました。

時代の最先端!「お酒と健康」を学ぶ新しい資格

「飲まない選択」をするソーバキュリアスというライフスタイルや、コロナ禍を機に多様化した飲酒スタイルにより、お酒に対する考え方や飲み方が変化しています。ニューヨークでは酒類売り場の多くを機能性ドリンクやノンアルコール飲料が占め、イギリスのパブではノンアルコールクラフトビールが置かれるようになりました。さらに、2024年には厚生労働省が『健康に配慮した飲酒ガイドライン』を発表しました。

 単にお酒を楽しむだけでなく、「健康的に飲む」ことが求められる時代になってきました。一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション(JSA)の「操酒(そうしゅ)アドバイザー」は、そうした世界の潮流に先駆けた「お酒と健康」に特化した新しい資格です。

「一生健康にお酒を楽しむ」ための医学的知識をベースにしたセミナー

 操酒(そうしゅ)🄬とは、自らの意志で飲酒をコントロールすること。「操酒アドバイザー」資格取得オンラインセミナーでは、医学的エビデンスに基づく健康的な飲酒法(二日酔い・悪酔い防止など)や健康維持のポイントを学びます。

 本セミナーは、JSA会長で講師も務める、酒ジャーナリストの葉石かおりが、10年間にわたりドクターを取材した知見をもとに構成。また、世界のお酒事情や未成年飲酒のリスクなども網羅し、受講後すぐに実践・語れる実用的な内容となっています。

お酒関連資格との差別化に最適!

 日本酒やワインの資格取得者が増え、ペアリングや醸造について語れる人は多くなっています。しかし、「お酒と健康」について語れる人はまだ数えられるほどしかいません。操酒アドバイザーの知識を身につけることで、他のお酒関連の資格保持者との差別化に役立ちます。

薬剤師・飲食店・酒販店経営者といったプロフェッショナルが続々受講

 第一回の受講生には、JSA認定SAKE EXPERT資格ホルダーのほか、薬剤師、飲食店・酒販店経営者などのプロフェッショナルが名を連ねています。今後は、管理栄養士や保健師など医療・健康分野の専門家の受講も期待されています。

「飲酒と健康」の新たな指標を確立!「操酒(そうしゅ)アドバイザー」資格制度が始動
一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションのプレスリリース(2025年3月7日 10時30分)「飲酒と健康」の新たな指標を確立!「操酒(そうしゅ)アドバイザー」資格制度が始動
PRtimes

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