古き良き酒場が多数残る東京の東側。このエリアでは、下町ハイボール(焼酎ハイボール)、通称「ボール」と呼ばれている独特な、飴色のエキス入りチューハイが飲まれてきました。 その理由は、洋酒への憧れや、開発途上の連続蒸留焼酎を美味しく飲む工夫だったと言われています。
レモンサワーやバイスサワーが主役の山手側と対を成す下町のボールは、安いのに飲みやすく、そしてグッと効くこともあり、今も昔も大人気。お客さんの全員がボールを飲んでいるという店も珍しくありません。
今回は、そんな下町酒場のアイコン的存在、ある意味・地酒とも呼べるボールを提供する人気店を10軒ご紹介します。 それでは酎ハイツアーが始まります。ぜひ最後までご覧ください。
居酒屋の達人 by 塩見なゆ
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