東室蘭の街で2軒ほど飲み、何かいいお店があればもう一軒!なんてフラフラ歩いていたら、外観100点の町中華のダクトからカレーの匂いが。
そんなカレー臭の吸引力に負けて、気づいたら店内へと吸い込まれておりました。
東室蘭「富士ラーメン」
1969年創業の町中華「富士ラーメン」さん。「鉄のまち」と言われるほど工業が盛んな室蘭。当時、三交代制で働く労働者のため朝方まで営業しており、その流れで現在も深夜の2時半まで営業しています。
オープン当時はコップ酒80円、らーめん70円の時代だったようです。
チューハイとおつまみ
入ればそこは「ザ町中華」
甘めのチューハイと、町中華といえばのつまみ、餃子とメンマで三軒目の仕切り直しスタートです。
冷酒
お腹も張ってきているので、早めに冷酒へと切り替えます。北海道増毛町のお酒 国稀酒造の冷酒を2合!
カレーらーめん
知らなかったですが、室蘭はカレーらーめんがどこの町中華にも当たり前のようにあるらしく、「室蘭やきとり」と並ぶご当地グルメのようです。ご飯を入れて食べたくなるほど濃厚ならーめんは、近所で働く水商売のお姉さんにも人気の一品!その光景見てみたい!
室蘭の〆は、今回煮込みに巡り合えなかったので「モツ入り」のカレーラーメンにしました。柔らかく煮込まれた豚の小腸が目いっぱい入ってます!
ごちそうさま
大将と女将さん!貴重なお話ありがとうございました!ダクトから香ってきたカレーの匂いに目的地を合わせてしまった、僕の「ハーナビ※」に間違いありませんでした!遅くまでご苦労様です!こういう遅くまでやってる町中華って最高に頼もしいですよねー。このあとの深夜帯も頑張ってください!
※「ハーナビ」鼻を聞かせ外観や中の様子を見てお店を決めること。玉袋筋太郎さん発祥のワード
メニュー
お店情報
富士ラーメン
時間:19:00~翌2:30
定休:日曜
住所:〒050-0074 北海道室蘭市中島町1丁目15−20
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