地方に来たら、まず面倒くさがらず本命である行きたいお店の予約をする。
予約せずその時の気分で入る型&面倒くさがりの私はコレをせず幾度となく涙を飲んできました。臨時休業で入れないのもダメージ大きいですが、満席で入れないは100%自分の怠慢プレー。帰りの飛行機まで引きずり、旅を台無しにしてしまいます。
高知の「にこみちゃん」も前回ソレで、煮込ミストとして痛恨の満席を喰らい、今回5年越しのリベンジとなるわけです。
高知「にこみちゃん」
って事で、しっかり前日に口開けで予約入れましたが、危ない危ない残り1席だったようです。
あまり煮込みがメジャーなおつまみではない高知で「にこみちゃん」の煮込みがどんな煮込みなのか気になっておりました!なんつったって店名が「にこみちゃん」ですから
瓶ビール&タン先ポン酢
とても感じのいいご夫婦で営業されている「にこみちゃん」。瓶ビールはアサヒ、サッポロ、キリンと選べます。高知はキリンのイメージが強いですがこの日の気分はドライな気分!
最高の先頭打者「タンサキポン酢」
煮込み
お待ちかねの煮込みは、玉子入りか豆腐入りが選べる牛すじ煮込み。※全部入りにしました
夫婦の人柄を感じる、優しくほっこりする煮込みです。
卵は多く仕込んでないのか、すぐになくなておりました。やっぱり本命は口開けで入らないとですね!
じゃこパクチー
カリカリに揚がったじゃこと極上パクチーのコンビネーションが抜群にいい。味付けはポン酢胡麻油、間違いないやつ。
厚揚げヌタ
ニンニク葉に酢味噌を和えた、高知の名物カツオに合わせる薬味「ヌタ」が厚揚げにオン。熱い厚揚げと冷たいヌタの寒暖差を楽しみます。
253ハイボール
梅エキスが入った東京ではお馴染みの酒、通称「253ハイボール」。煮込ミストとして253の語呂合わせは親近感が湧きますね。余談ですが有馬記念は2-5-3のボックスを毎年買っております!
やきとんと柚子割り
ハラミの味噌漬けと柚子割りをいただきます。豚ハラミと焼酎➕シロップも東京ではお馴染みの酒場メニューですね。
梅割りもあり「1人3杯まで」と聞いたことのあるフレーズ。東京の居酒屋文化と高知ご当地メニューのいいとこどりハイブリッド型の高知の人気酒場。
ごちそうさま
店内を見渡すと奥に私の地元「吉祥寺」と書いた暖簾がありました。
「吉祥寺と縁があるんですか?」
と聞くと、どうやらご主人は吉祥寺出身の方で東京の酒場が大好きなようです。同じ地元で同じ煮込ミスト。忙しいのにいろんなお話をしていただきお年賀として配っていた手ぬぐいまでいただいちゃいました!高知に来たら必ず寄らせていただきます!
メニュー
お店情報
にこみちゃん
時間:17時~22時
定休:日曜・月曜
住所:〒780-0833 高知県高知市南はりまや町2丁目14−10
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