川崎市のムサコ
東急東横線とJR武蔵野線が交差する「武蔵小杉」通称「ムサコ」。はいでましたムサコ。「武蔵小金井」も「武蔵小山」も地元ではムサコって呼ばれている問題は前々からネタになってます。そこで気になるのが「武蔵小杉」と「武蔵小山」の距離感です。直線距離で5~6kmほど。そこまで遠くないので間にある自由が丘や田園調布の人は「ムサコ」のことどう思っているのでしょう。
ワクワクする外観
それはいいとしてコチラ「マルミ」さん。創業1964年(昭和39年)ということはもうすぐ60歳。入り口が路地側にある謎めいた外観、頭上の「味」を丸で囲った内照式看板が夏の夜空に輝いております。
いざマルミ店内へ
広々とした厨房にテーブル席がゆったり8島ほど。奥には座敷がありとてもスッキリしたレイアウト。
研ぎ澄まされたメニュー
メニューもスッキリ。おふたりで営業されていてこの広さ、凝ったメニューはなくコレがまた悩ませます。
あつあげと瓶ビールから始める
まず頼んだのはあつあげ(280円)と瓶ビール(大瓶590円)。税込価格でこの内容はありがたい。
じゃこ
お次はじゃこのハーフ(140円)。じゃこにはお酢が付いてきてディップして食べるもよし、醤油と一緒にぶっかけてもよしのフリースタイル。この全く映えないフォルムが酒場好きには逆に映えるんですよ。
菊正宗の冷や
表の看板は日本盛でしたが菊正宗(330円)。こういうおつまみにはちびちびとお酒が合いますね。
ごちそうさま
いやー、コレでいいんです。とても楽しく飲ませていただきました。お酢とお酒が同じぐい吞みに入っているので、間違えてお酢をクイっといかないように注意しましょう。ごちそうさまでした!
お店情報
【マルミ】
住所:〒211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町920
営業:17時~
定休:土日祝
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