地方で行きたい酒場があれば面倒くさがらず予約を入れる。
ソレを怠ってせっかく遠くまで来たのに、狙っていたお店に入れないなんて悔やんでも悔やみきれない!ってことで前日にしっかり予約を入れたホルモン焼きの「やしま」さん。
小樽「やしま」
1982年(昭和57年)創業。84歳で元気モリモリの大将と女将さん、そしてその息子さんの3名で営業するホルモン焼き店。外には待機する数組が口開けを待ちます。開店し暖簾が掲げられると予約をしていない飛び込み客は「いっぱい!ごめん!」と返されていました。予約を入れててよかったー!
大きなのれんがカッコいい!
シロ
キムチをつまみながら、大腸とテッポー部分のシロから焼き始めます。
全く臭みがなく先頭バッターとして適任。あっさり醤油ダレに絡めて口に放り込み、サッポロの生ビールで流し込みます。
ガツ
一見ミノに見えるガツはガツ芯の部分のみ。切り込み入れてありガツじゃないような歯ごたえが抜群に美味い。
コブクロ
細くて歯応えのいい未経産豚のコブクロはキョウイチのクオリティ!
牛サガリ&ミノ
ここで牛へとシフト。大将は肉の仕入れに対するこだわりや部位ひとつひとつの説明を忙しい中、わざわざし話しに来てくれます。
このホスピタリティが人気店である理由なんですねー。
牛の第一の胃袋「ミノ」は肉厚!
ラムショルダー
北海道と言えばジンギスカン!最後はラム肉でフィニッシュホールド!
ごちそうさま
〆はスープ割。今まで食べてきた全ての肉の旨みが溶け出したつけ汁を鳥出汁で割ってもらいます。食べた分だけ美味い!指先までしみーる!
店内は煙がモクモク、目はシュパシュパ。外の空気が最高に気持ちよく視界良好!ごちそうさまでした!
メニュー
お店情報
ホルモン焼 やしま
時間:17:00~22:00(L.O 21:30)
定休:日曜
住所:〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目8−20
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