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【ブログ/syupo】入谷『栄龍』1947年創業、金美館通りを見守る町中華。濃厚な海老焼売で歴史を味わう

入谷では有名な、1947年(昭和22年)創業の『栄龍』。戦後の賑わいを今に伝えるこの老舗は、地元の人々の胃袋と心を掴んで離さない”ザ・町中華”です。名物の大ぶりな自家製海老入り焼売を頬張り、〆には懐かしのチキンライスを。今回は、町中華飲み...
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【ブログ/煮込ミスト】美しいやきとんをじっくり味わう渋谷の隠れ家『はがくれ』

渋谷「はがくれ」 渋谷・宮益坂を上がり、青山学院の手前の路地の二階にひっそりと構える名店「はがくれ」さん。賑やかな渋谷の街で、まさに屋号のように隠れるように営業しています。 口開け前のはがくれ 鼻息荒めで口開け一番乗り。...
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【ブログ/syupo】三河島『大和水産』マグロ卸が本気で営む鉄火丼の名店。厚切り中トロ肴に昼飲みを

荒川区・三河島に、わざわざ電車を乗り継いででも訪れるべき、マグロの聖地が存在します。その名も『大和水産』。母体が大物(マグロなど)を扱う水産仲卸というだけあり、品質が高いのに価格は相場よりびっくりするほどリーズナブル。分厚い中トロがのった...
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【ブログ/syupo】柴又『大和家』山田洋次監督が愛した天丼で昼飲み。創業140年になる帝釈天参道の名店

国民的映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾柴又。帝釈天へ続く参道には、今も古き良き日本の賑わいが残ります。ごま油の香りに誘われて暖簾をくぐれば、そこは寅さんを演じた渥美清さんや山田洋次監督が愛した食堂『大和家』。名物の天丼をつまみに、キリンラ...
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【ブログ/syupo】東尾久三丁目『中華飯店 一番』芸術的エビチャーハンを求めて。半世紀続く行列の町中華

都電が走る穏やかな住宅街に、開店前から行列ができる一軒の町中華があります。店の名は『中華飯店 一番』。昭和49年の創業以来、この地で愛され続けてきた名店です。熟練のご主人が作り出す、町中華の枠を超えた料理の数々。今回はその中でも海老炒飯の...
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【ブログ/煮込ミスト】昭和から令和へ受け継がれる岐阜の名酒場『くしびき』

前回来た時はコロナの真っ只中。当時はまん防だか緊急事態宣言だかで、居酒屋も開いていたり閉まっていたり。そんな中、フラフラと岐阜の街を散歩していると、私好みの外観に惹かれ、吸い込まれるように店内へ…。 年齢高めの店員さんや常連さんに優...
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【ブログ/パリッコ】大阪・森小路「松久」の「バーベキュー焼き」

とくなが酒店ですっかりいい気分になった我々だったが、せっかく大阪にいるからにはハシゴ酒をしないわけにはいかない。1時間ほど楽しんだあたりで僕以外4人の関西勢が「そろそろ松久へ移動しますか」などと話しはじめている。 ohtab...
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【ブログ/syupo】大崎『幸楽』創業昭和16年!これぞ町中華の醍醐味、チャーハンとビールが止まらない

大崎のオフィスビル群に、まるでそこだけ時が止まったかのような一軒の町中華があります。創業は1941年(昭和16年)、80年以上もこの地で働く人々の胃袋を満たし続ける町中華『幸楽』。名物のチャーハンは、茶色い見た目の期待を裏切らない、お昼か...
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【ブログ/syupo】浅草橋『すぎ栄』鳥越神社の門前で半世紀、カレー蕎麦が人気の心温まる町蕎麦で昼飲みを

鳥越神社のお膝元、浅草橋。この界隈は歴史ある個人店が今なお元気です。昭和44年創業の町蕎麦『すぎ栄』もそんな一軒。二代目が守る温かな雰囲気と、そばつゆを活かした肴、そしてスパイスと出汁が融合した名物カレーせいろ・カレー南蛮が評判です。地元...
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【ブログ/煮込ミスト】灼熱の岐阜で整う!老舗酒場『水谷』のどて鍋と瓶ビール

岐阜「水谷」 日本一暑い県・岐阜で、酒場好きをアツくさせてくれる居酒屋「水谷」さん。 お昼過ぎの14時から開いており、岐阜の呑兵衛だけでなく全国の酒場好きを引きつける岐阜を代表する、創業70年越えの名酒場。 岐阜「水谷」...
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【ブログ/syupo】人形町『天ぷら 中山』90年続く老舗 秘伝の黒ダレ天丼!継ぎ足し続けた江戸の味で一杯

創業から90年以上。美食の街・人形町で天丼といえば、まずはここ。継ぎ足し続けた秘伝のタレをまとった真っ黒な天ぷらは、インパクト大。ですが、見た目ほど辛くはなく、油のしつこさもない。奥深い江戸の味が魅力です。お昼は行列ができるので、おすすめ...
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【ブログ/shypo】浅草『尾張屋 本店』海老が店名の由来!?創業万延元年 代々受け継がれる海老天と手打ち蕎麦

浅草で160年以上続く老舗蕎麦屋『尾張屋』。名物はせいろの幅いっぱいに長い巨大な海老天です。文豪・永井荷風をはじめ、多くの文化人や地元の人々に愛されてきたその味は、観光地の店と侮れません。香ばしい胡麻油の香り漂う名店で、地元・浅草の食いし...
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【ブログ/煮込ミスト】新宿三丁目で貝三昧!ストロングスタイル酒場『はまぐり』

新宿三丁目「貝料理専門 はまぐり」 新宿三丁目の飲み屋街の一角。強気な屋号からわかるように、貝に特化した老舗酒場「はまぐり」さん。 1971年(昭和46年)創業、L字のカウンターのみで、ゆったり10席ほど。巨大アワビが...
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【ブログ/syupo】人形町『来福亭』座敷で味わう百年洋食。ビール片手に名物オムライスに舌鼓を打つ

親子丼の元祖『玉ひで』の並び、甘酒横丁からもほど近い場所に『来福亭』はあります。かつて中村座や市村座といった芝居小屋が賑わい、明治以降は都内有数の花街として栄えた人形町。粋な旦那衆や文化人が集うこの街で、ハイカラな洋食は特別なごちそうでし...
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【ブログ/syupo】下北沢『だいこんまん』のお好み焼で満腹!はしご酒を諦めた、大満足の極太モダン焼き

流行がめまぐるしく変わる街、下北沢。その中心で40年近く愛され続けるお好み焼きの老舗『だいこんまん』。名物は「当店でしか味わえない」と謳う特製の極太麺です。昼から夜まで中休みなし、週末は始発電車近くまで営業しており、サブカルの街で時間を気...
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【ブログ/syupo】神田『蛇の目鮨本店』高級店でも大衆店でもない、私たちが求めていた町寿司がここにある

煌びやかな高級店でも、安さを競う大衆店でもない。けれど、そこには確かな仕事と長年通う常連客との温かい時間が流れている。そんな「町寿司」こそ、街の大衆食文化が感じられる場所。今回はJR神田駅のすぐそば、戦後の復興期から続く『蛇の目鮨本店 神...
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【ブログ/syupo】京成立石『鳥房』【復活】“香りまで旨い”黄金色の若鶏半身揚げは健在です

再開発により2023年8月末に惜しまれつつ一度その歴史に幕を下ろした、京成立石の名物店『鳥房』。あの香ばしい鶏唐揚の香りが立石から消え、寂しく思っていた酒場好きは多いです。それから約2年、2025年7月30日、鳥房が新しい場所でついに復活...
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【ブログ/syupo】銀座『東生園』創業半世紀!立川談志も愛した路地裏の名店で味わう〆の絶品冷やし中華

世界有数の繁華街、銀座。ハイブランドが立ち並ぶ銀座通りから一本路地へ入ると、まるで時が止まったかのような光景が広がります。今回ご紹介するのは、泰明小学校のほど近く、泰明通りに佇む町中華の名店『東生園』。季節の味を堪能し、〆には夏の風物詩、...
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【ブログ/煮込ミスト】横浜のカウンター焼鳥酒場「お加代」煮込みは冬までお預け

横浜「お加代」 横浜から狸小路を通り過ぎ、帷子(かたびら)川沿いにある「お加代」さん。一階は7人ほどが座れるL字のカウンターで、まだ上がったことはないが、2階もあるらしい。1952年(昭和27年)創業の老舗酒場だ。 ...
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【ブログ/syupo】日暮里『勝楽』は創業50年!名物は中華鍋でつくる技あり絶品カツカレー

家のカレーとも、洋食店のカレーとも違う、もうひとつのカレー。それが「町中華のカレー」です。鶏ガラや豚骨でとった出汁が香る、あの独特の味わいは中華屋さんならではの絶品グルメ。今回はそんな中華屋さんのカレーが絶品と評判の老舗、日暮里『勝楽』を...
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