【火災】歴史がある小倉「鳥町食堂街」で大規模火災

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小倉駅の南側にある、太平洋戦争終戦直後に作られた「鳥町食堂街」で1月3日(水)午後3時ごろ、火災が発生し周辺の店舗に燃え広がり35棟が被災。鳥町食堂街では、小倉焼きうどんの発祥と言われている「だるま堂」さんや、老舗うなぎ屋「鰻 川淀」さんなど22店舗全てが被災しました。

小倉北区では2022年の4月と8月にも、鳥町食堂街の南に位置する「旦過市場」で2度の大規模な火災が発生しており、仮設店舗「旦過青空市場」での営業が再開されるなど復興が進んでいました。

昨年末の赤羽一番街もそうですが、歴史を感じる木造密集地は昔ながらの趣があり、酒飲みに愛される面がありますが、一度炎が上がるとすぐに燃え広がり、道が狭いため消火活動も困難となり大火につながる側面があります。乾燥したこの時期は特に注意したいですね。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

【鳥町食堂街】
〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町1丁目4−15

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