【ブログ/煮込ミスト】豆腐屋さんから食堂へ!「海洋食堂」で至福のランチ飲み

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車がないとなかなかプランに組み込みにくい定食屋「海洋食堂」さん。那覇空港から1駅の赤嶺駅から南へ歩くこと15分、梅雨入り前のカラッとした晴天の中、心地よい散歩を楽しみながら最高のコンディションでたどり着きました。

豊見城市「海洋食堂」

もともと豆腐屋さんだったというこのお店は、1975年の海洋博覧会に合わせて豆腐店の隣に食堂をオープンしたそうです。今では自家製豆腐をメインにした定食メニューがずらりと並び、地元の人々に愛される食堂となっています。

まずは大瓶で!

オリオンビールの嬉しい大瓶をオーダーしました。

「車じゃないの?」と聞かれたので、自信満々に「歩いてきました!」と伝えると、「わかりました」と一言。当たり前ではありますが、飲酒運転を未然に防ぐ素晴らしい心遣い!

じっくり煮込まれた「てびち」

あっさりとした味付けのてびち

沖縄は隠れた煮込み料理大国。「豚の鳴き声」以外は全て食すという精神で、てびちの他にも、シロ系の中身汁やバラ軟骨のソーキ、骨汁。豚肉以外にもひーじゃー汁(ヤギ汁)など、食材を無駄なく食べ尽くす素晴らしい食文化が根付いています。

悩みに悩んで「豆腐ンブサー」

数ある豆腐料理の中から、悩みに悩んで「豆腐ンブサー」をオーダー。

旨みが濃い自家製豆腐と、豚バラの旨みと甘みが最高のコンビネーション。シンプルだからこそ、次から次へとリズミカルに箸とビールが止まらない!

瓶ビールもう一丁!

大満足の「ごちそうさま」

ご飯と沖縄そばも追加して、お腹が張り裂けそうになったところでフィニッシュ!座敷で寝転がりたいところでしたが、そうもいかないのでお会計。稀に見る会心のランチ飲みとなりました。

赤嶺駅までは上り坂が多いので、帰りは迷わずタクシーを捕まえました!

メニュー

お店情報

海洋食堂

時間:10:00~18:00
定休:日曜日
住所:〒901-0235 沖縄県豊見城市名嘉地192−10

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