【ブログ/煮込ミスト】亀有「江戸っ子」の煮込みとボールでみなぎるパワー!

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大衆酒場の居心地がしっくり来ることに気づかせてもらった吉祥寺「いせや」。

煮込みの奥深さにハマるきっかけとなった月島「岸田屋」。

立ち飲みの楽しさを知った渋谷「富士屋本店」。

そんな”きっかけ”を作ってくれた酒場のひとつ亀有「江戸っ子」さん。

ボールにハマったきっかけ

江戸っ子と言えばなんといっても焼酎ハイボール、通称「ボール」。

客のおじさんたちがこぞって頼む、焼酎ベースで琥珀色の不思議な飲み物を最初に飲んだ時は「なんだコレ?」と淡〜い衝撃でしたが、2杯3杯と飲むにつれ、気づいた頃には、ボールの謎の魅力に完全に引きづり込まれていました。

その当時は、私が住む東京西部には「ボール」を飲めるお店がなく、暇さえあればわざわざ下町エリアまでボールを飲みに出掛けていたんです。そんなボールにハマるきっかけを作ってくれた江戸っ子さん。

久しぶりに亀有「江戸っ子」へ

2階にもコの字カウンターが広がっているそうですが、1人飲みの客は決まって1階のコの字に案内されます。向かって左と正面が立ち飲みで、右側は着席スタイルの変わったレイアウト。

ボール

実は江戸っ子さんに来て他のお酒を飲んだことがなくこの日も最初から最後までボール。

何年か前まではキリンのくびれたグラスで登場しましたが、久々に来たら「shochu sengoku」というオエノンのグラスに変わったおりましたよ。

ちなみに2023年夏に閉店した立石の江戸っ子さんは、アサヒのくびれたグラスから江戸っ子オリジナルグラスに最後は変わってました。そのくびれたグラスに憧れて購入したほどボールの沼にハマってました。

煮込み

江戸っ子に来たらお目当てはボールとこの煮込み。大腸、ガツを筆頭に、ナンコツやレバー、ハツモト、カシラなどやきとんの落とし肉が入ったオールスターズ。食べ進めるとデカめの豆腐が出て来る「豆腐発掘系もつ煮込み」。

もつ焼き

4本縛りで、2種✖️2本も可能なオーダースタイル。タンとカシラのミックスをカラタレで。卓上の七味を振って旨さ倍増!

通常のタレ(甘タレ)、塩、にんにく味のカラタレ、朝鮮風ミソタレから味は選べます。

刺し

豊富な刺しメニューの中からコブクロ刺しをもらいます。味付けはにんにく、生姜、味噌から選べ、この日の気分は味噌!

ひとり飲みなので、コブクロと甘辛い味噌ダレ、ネギをぐっちゃぐちゃのむっちょむちょに混ぜて食べます。ひとり飲みの特権だ!

ボールのおかわり

お代わりするごとにスライスレモンが増えていきます。本日のところはスリーボール!

お会計

いやー清々しい!やっぱり何かにハマるきっかけになったお店に来ると、説明しにくいエネルギーをもらえますね!何の縁もないパワースポットに行くより、明らかにパワーをもらえる身近な酒場がマイパワースポットです!

やる気!元気!もつ焼き!

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お店情報

江戸っ子

時間:16:20~20:30
定休:土・日
住所:〒125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目32−1


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